石貼りのアプローチでお庭に重厚感を
長生村七井戸で外構工事です。
乱形石貼りのアプローチと井戸の配管を延長して
新規に立水栓を設置しました。
まずは井戸の配管の延長と立水栓の設置です。
配管を埋める場所を掘削し、管を埋め込みます。
途中、ブロックを積んであるところを通るので
ブロックを加工して管を通します。
そのままアプローチの下に管を通すので床掘りのついでに
管を埋め込みます。
次にアプローチの下地作りです。
床掘りした所に砕石を敷きならし転圧します。
転圧後、型枠を作ります。
この型枠の天端が仕上がり(石貼り後)の高さになります。
次に仕上がり高(型枠の天端)より5cm下になるように
ベース用の土間を打ちます。
次に石貼り作業になります。
まず、割り付けと言って型枠の中に石を並べていきます。
形、大きさのバランス、等を見ながら並べていきます。
場合によっては石ノミ等で石を加工します。
割り付けが終わったら一度型枠の外によけて貼っていきます。
まだ目地が入ってませんが形が見えてきました。
ここに目地を入れたら完成です。
施主様がご自身で建てた枕木の前に新規の立水栓を建てて完成です。
石貼り施工は時間がかかって大変ですがお庭に重厚感が生まれます。
今回は施主様のご希望で緑色の石英石を使いました。
鉄平石を使うことが多いですが洋風な石も良いですね。
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