松の手入れは全ての手入れの基本 ー千葉市・剪定作業ー

千葉市若葉区で松の剪定作業

施工前と施工後です。

以前は毎年1~2回松の手入れをさせていただいていたお客様だったのですが、「植正さんは忙しいだろう」とのお気使いから、お庭の草取りを頼んでいる別の業者さんに2年ほど頼んだそうです。

「できます」との事だったみたいなのですが、ただ飛び出ている所を摘まんだだけだったので中の芽が蒸れて枯れていたり、変な向きの芽がそのまま育ってしまっていたりと散々な事になっていました。

かろうじて形だけは保たれていましたが、お客さまもこのままではマズイと思ったらしく、ご相談されました。

昔から松の手入れは「全ての木の手入れの基本」と言われてきました。

枝先が硬い感じにならない様に先を止めず透かす「小透かし」の技術。

大きさの維持をするために枝を更新してあげる「野趣透かし」の技術。

この2つの技術があって初めて良い松の手入れが出来るので、松の手入れが上手くなると「仕立て風剪定」と「自然風剪定」のどちらにも対応できる様になるのです。

私もまだまだ駆け出しの若輩者ですが、より高い技術を求めて「お客様が自慢できる植木屋」を目指していきます。

 

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