常緑アジサイ「碧の瞳」 ー千葉市・植栽工事ー

千葉市緑区あすみが丘で植栽工事

既存のお庭に追加で植木を増やしました。

今回使用した植木の中で施主様がこだわったのが・・・

 碧の瞳

碧の瞳(あおのひとみ)は、 中国南部などが原産とされる、アジサイの近縁種です。
アジサイとは違い、常緑なのが特徴です。
見た目がアジサイと似ていると常緑であるという特徴から、 常緑アジサイと呼ばれることもあります。
(中略)花はアジサイのような装飾花がなく、 2cmほどの両性花がいくつも集まって咲きます。
(中略)花はあまり大きくなく、一重ですが、キレイな星形をしていて、 それが集まって咲いている姿は、なんともかわいらしい雰囲気があります。
(中略)花の色の基本は青ですが、普通のアジサイと同じように、 土の酸度によって色が多少変化します。
土が酸性であれば青になり、 アルカリ性になると紫~薄い赤紫色になることがあります。
碧の瞳の名の通り、青系の花を咲かせたいのであれば、 土の酸度にも気を配った方が良さそうです。
(中略)碧の瞳の大きな特徴の1つとして、花の後に実がなるということがあります。
碧の瞳は花も水色~青色になりますが、後になる実はかなり色が濃く、 藍色に近いような濃い青色をしています。
(中略) 碧の瞳の最大の特徴は、やはり常緑であることです。
葉の形は一般的なアジサイとよく似ていますが、 やや細めでツヤがなく、色も濃くありません。
普通のアジサイならば、晩秋には葉が黄葉して落ちますが、 碧の瞳の場合は、多少萎れたようになったり、 葉色が薄くなっても、落ちるまでには至りません。

出典:アジサイの育て方.NET

地植で1~1.5m程度になるそうなのですが鉢での出荷が多いみたいで小さなものしか手に入りませんでした。

しかも、いつも頼んでいる生産農家で手に入らなく、銚子まで買いに行きました。

これから花の季節になるので施主様も楽しみにしていました。

つぼみになります。(2019.03撮影)

植栽後(2019.03撮影)

屋外での越冬も可能ですが寒い地域などは葉が黒や黄色に変色したり、落葉する場合もあるそうです。
鉢植えの場合は玄関などで越冬させると葉を落とさずにいます。

他にもジューンベリーやカラタネオガタマ等も植えました。

 

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