ウッドデッキ・ウッドフェンス ー施工ポイント・座堀編ー
ウッドデッキやウッドフェンスは施工時に一手間加えることでご自身で作った物でもプロと変わらない仕上がりにすることができます。
今回はビスを使うときの座堀について解説します。
座堀とは下の写真のようにビスの頭が収まる部分をあらかじめ錐で削っておくことを言います。
ウッドデッキの床材や幕板、ウッドフェンスの板材や笠木を取り付ける時のちょっとしたポイントとして、ビスの下穴を空けるときに座堀りをしておくと、ビスの頭が出っ張らないので見た目もキレイで素足で歩いても安全です。
難しそうに見えますが座堀用の錐が通販などでも売っているので利用すると簡単にできます。
左が座堀りした物で右が座堀りしてない物です。
座掘りしてない方はビスの頭が出っ張るので素足で歩くと怪我をする場合があります。
イタウバ等の素足で歩ける板材の場合は必須の施工ポイントです。
この様にチョット一手間加えることで見た目も機能性も上がります。
素足で歩けるイタウバなどの素材を使う時はビス1本にも気を配りお客様に満足いただける施工が出来る様、日々努めています。
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