特徴的なウッドデッキはハードウッドで ー千葉市・ウッドデッキー

千葉市緑区でウッドデッキの造り替え工事

既存のウッドデッキはレッドシダーで少し特殊な形をしていましたが、だいぶ痛んで床材もボロボロでした。

今回お見積りにあたり、現状と同じ形の物とシンプルなウッドデッキに昇降用のステップを付けた物、さらに各々レッドシダーとハードウッドの4パターンをご提案したところ、今のウッドデッキの形が気に入っていること、メンテナンスフリーで長持ちすることから、同じ形のウッドデッキをハードウッドで造り替えることに決まりました。

まずは既存のウッドデッキを解体します。

解体して気付いたのですが床材だけでなく柱もだいぶ痛んでいました。

解体が終わった状態です。

基礎はそのまま使えそうなので再利用します。

なぜか1本だけコンクリートブロックでした。

解体が終わったら基礎の調整になります。

既存のウッドデッキよりも私が設計し直したウッドデッキの方が柱の数が多いので、足りない基礎は新たに追加します。

耐久性の高い木材(ハードウッド)を使い、柱の数も増えるので今までのウッドデッキより強度が上がります。

基礎の据え付けが終わったらウッドデッキの骨組みを作ります。

なんとなく形が見えてきました。

今回はセランガンバツで骨組みを作り、床材にはイタウバを使いました。

セランガンバツは公共事業にも多数使われる信頼のおける木材です。

イペやウリンに比べると多少強度は劣りますが、イペやウリンよりもリーズナブルなので価格を抑える事ができます。

また、床材に使用したイタウバは他のハードウッドに比べて油分が多くササクレが出にくいので素足でウッドデッキの上を歩ける利点があり、小さなお子様がいるご家庭にはオススメです。

最後に床材を貼ったら完成です。

幕板が全面プラス下まで入るのでかなり重厚感が出ます。

見た目の雰囲気を合わせる為に幕板にもイタウバを使いました。

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