“段取り八分”ということ|造園業における段取りの重要性
造園の仕事というのは現場ごとに条件が違う中での作業になる。
現場ごとに予算も違うし、使える機械も異なる。
施工の時期(季節)も違えば、使う材料も違ったりする。
プロとしてお客様からお金をいただいてる以上は"今回は条件が悪かったから失敗しても仕方ないね"という訳にはいかない。
では、失敗しないためにはどうすればよいのだろうか?

見習いでもプロはプロ
先述の通りプロの植木屋としてやってる以上は結果が求められます。
おいそれと失敗をしていては社内の評価だけではなく、お客様の信用も失ってしまいます。
これはベテランの職人に限った事ではありません。
なぜなら、お客さんにとっては見習いかどうかは関係ないのです。
会社の看板を背負って現場にいるのだから”自分は見習いだから大目に見てもらおう”なんて甘い考えをしていては、上手くいくものもいかなくなってしまいます。
結果を出すために必要なこと
では、結果を出すためにはどうすればよいのでしょう。
先述の通り、見習いと言えどプロとしての自覚を持って仕事をするというのは当たり前として、失敗しないための準備が必要なのだと思います。
造園工事であれば事前に図面を確認しておく。
管理作業であれば使う道具や昨年の施工写真を事前に確認しておく。
ここで重要なのは”事前に”と言うことなのです。
事前に把握していれば、当日の材料や道具の積み忘れも減るし、現場についてからもたつかずに作業を始められる。
この事前に行う準備(段取り)がとても重要なのです。
成功の可否は段取りで決まる
昔から我々職人の仕事は”段取り八分”と言います。
この”段取り”とは、材料や重機の手配、人員の配置や確保はもちろんの事、工事中に起こりそうなトラブルも含めて完了までをシュミレーションしておけば、トラブルが起きてもすぐに対応でき、ミスを最小限に抑えることができると言うことなのです。
それでも人間がやっている事なので失敗をすることも有ります。
そんなときに、自分は見習いなのだからと先輩たちが打ち合わせている場で知らんぷりをするのではなく、自分も一緒になって考え、意見を出す。
これも立派な仕事の内です。
そのためには意見を求められたときに答えられるようにしっかりと学んでおく必要があります。
これも準備の一つと思えば、成功へ繋がる段取りのうちに入るのではないのでしょうか。
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